浮気相手の住所がわかりません。慰謝料はあきらめるしかないのでしょうか。 ｜大阪天王寺で不倫慰謝料弁護士をお探しなら

浮気・不倫の慰謝料については、不貞行為に基づく損害賠償請求権となりますので、行為の相手方の特定をしていなければ任意交渉や裁判上の請求を行うことは難しいこととなります。したがって、浮気相手が何処の誰か、住所の特定ができる何らかの情報が取得できていなければ慰謝料請求は難しいとのこととなるでしょう。

そのため、浮気相手の過去の住所地や電話番号、メールアドレスなどの連絡先を入手しておくことが大切となるでしょう。

弁護士に浮気、不倫の慰謝料請求を依頼した場合には、職務上請求や携帯会社に対する弁護士会照会によって浮気相手の住所が特定でき、請求をすることができる案件といったことはあり得ます。

また、浮気相手に請求が難しい場合にも配偶者に対する請求を検討することができる場合はあり得ます。浮気慰謝料については、浮気、不貞行為の証拠がある程度あるのであれば、一度弁護士にご相談されることをオススメ致します。